こんにちわ、わさび大福です。
好きなブランドはUNIQLO。毎日同じような格好してます。
どうせ病院に通うだけですからね。
これは大学時代
外来での手術の時のお話
「治療をうけるのであれば」「処置をうけるのであれば」
当然、上手な人がいい
でもみんながそれをやってしまうと将来どうなるでしょう
「上手な人をお願いします」
症例

・・・なので手術が必要になります

分かりました。よろしくお願いします

それで相談なのですが、手術は私の後輩にやってもらおうかと思います
もちろん私も一緒に入ります

上手な人にお願いします
手術だけに限らずちょっとした手技などでも上手な人をお願いしますと言われることあります。
点滴や採血をはじめとした毎日行われるようなことから病気の説明まで。
下手な人にやられるよりも当然上手な人にやられた方がいいですよね。
誰でもはじめては下手
年配医療者で下手な人はちょっと置いときましょう滝汗
- 最低ラインはクリアしている
- どんな名医だって最初は下手くそ
- 将来への投資
最低ラインはクリアしている

何も分からない人がぶっつけ本番で手探りで処置をしているわけではありません。
本で勉強し、先輩に教えを請い、十分なトレーニングを行っております。
点滴、採血などでは同じ医療者の体を借りたり人形モデルで練習を行っています。
また手術などであれば動物などを用いて練習を行っていたりします。
その最終段階として患者さんで処置を行っています。
どんな名医だって最初は下手くそ

今をはためく名医だって最初は間違いなく下手くそです。
最初からうまい人なんていません。
これは世の中の全てのことでそうですよね。
将来への投資
上手い人が治療を行って患者さんご本人はいいでしょう。
新人が治療に携えないとどうなりますでしょうか。
それはその病院、医療業界が「衰退」していってしまいます。
自分は良いけれど、ご自身の子ども・孫はどうなっていくでしょうか。
将来はその「断られてしまった」元・新人さんに診てもらうことになるでしょう。
裏話
珍しい手術や処置でなければ

この手術やるのははじめてです!よろしくお願いします!

点滴はじめてやります!
なんてことはほぼ言いません。
言っている人は誠実なんですね。個人的には好印象です。

私が手術します!
なんてことを言いながら

どうせ麻酔で眠るし分からないだろ
と別の人にやらせることも多々あります。
でもそれは面倒くさいとかやりたくないとかではなくて教育のためになります。
かつ手術であれば必ずその医師も入り場合によっては要所は上級医が行い
手術の品質に関しては大きく違いありません。
対策
- 不安を伝える
- やる条件を相談する
- 説明を増やしてもらう
不安を伝える
いきなり拒絶ではなく、不安をお伝えください。
何が不安なのかを言語化していくと解決できます。
どうしても不安が強い日はベテラン対応をしましょう
ただし、「新人は駄目だ!」ではなく「今日は不安が強いのでベテランの方をお願いします」
と伝えていただけると現場の教育にも支障が出にくいです。
やる条件を相談する
点滴、採血だったら1回まで
次はベテランに
手術だったら要所は上級医がやる
などある程度譲歩いただけるとありがたいです。
説明を増やしてもらう
処置が怖いとき、
「痛み」よりも「何をされるか分からない不安」の方が大きいと言われています
- 今から何をするのか
- どれくらい時間がかかるか
- 痛みの強さの目安
- 注意してみているポイント
こうした説明を増やしてもらうだけで安心感が増します。
まとめ
新人が治療に関わるのは「未来の医療を守るため」でもあります。
とはいえ、患者さんが不安を抱えたまま治療を受ける必要はありません。
患者さんの一言で、こちらは何倍も気をつけられますし、
新人もよりよい経験として成長できます。
安心と教育の両立は、患者さんの協力で初めて成り立ちます。
そしてその積み重ねが、将来あなたやご家族の医療を支えていくことにつながります。
それではお大事にどうぞ。


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